ブラックタキシード River工房作成
格式が高いように思われますが、原型はスモーキングジャケットと言われます。その名のとおり喫煙ルームに行くとき、匂いがつかないように夜の正礼装、燕尾服から着替えるためのジャケットでした。
襟の形はピークドラペル(写真のように尖ったもの)ショールカラー(へちま襟)があります。燕尾服の襟はピークドラペル、原型スモーキングジャケットの襟はショールカラーでありることから、主賓として参加する場合はピークドラペル。ゲストとしてリラックスして参加する場合はショールカラーのタキシードが大まかな場合分けではないでしょうか。