River工房 ハンドメイドスーツ製作記②裁断 フォックスブラザーズ - 熊本県山鹿市のオーダースーツ専門店River(リバー)GALLERY

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River工房 ハンドメイドスーツ製作記②裁断 フォックスブラザーズ

 地のしをして、十分に寝かせたを裁断していきます。生地密度はしっかりしてますが、原毛はものすごく柔らかい生地の為、地のし後に随分表情が変わりました。しっかりと繊維をそろえた状態で裁断することで、経年着用後も生地に歪みが出にくくなります。
 

 採寸データをもとに裁断する線を生地に書き込みます。出来上がりの立体をイメージし、平面の紙にパターンを起こしていきます。ここはパターンナーとしての技量が問われます。お客様をどのように見せたいか、逆にお客様が自分をどのように見せたいか、生地の特性を考え線を引いていきます。

裁断が終わったら仮縫いに向けてスーツを組み上げます。芯もパットも何も入らない粗縫いの状態ですが、ここでのできが重要です。次回は仮縫いをご紹介します。

 

 



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